まずは生徒の話を聞くことから
豊田塾の授業はまず生徒の話を聞くことから始まります。学校や家での出来事を話し始める生徒。自分の趣味について語る生徒。部活や友人との間で抱えている問題について話す生徒。などなど。
内容によっては簡単なアドバイスをすることもありますが、基本的には生徒のフリートークです。私は合いの手を入れる程度。話の長さは生徒のその日の状態によって異なります。話すことが多い場合や内容が複雑な場合は長くなりますが、それも学ぶ上ではとても重要です。話せないままでは勉強どころか日々の健全な生活さえ脅かされてしまいます。話さなければならないことがほとんどない場合はほんの数分で終了。
次に塾長が話します
今度は私が話す番です。皆さんが普通に考える授業の始まりです。生徒にとっても私にとっても、生徒が話してくれる時間はとても貴重です。話してくれる事柄の中に、あるいは話し方そのものの中に、生徒が今直面している問題点が現れる場合がほとんどだからです。私は合いの手を入れる程度で生徒の話に聞き入りながら、生徒が直面している問題点と学ぼうとしている学習内容との共通要素を探ります。
そのようにして行う授業なので生徒にはおそらく違和感がないと思います。学校の授業とは全く違うでしょうし、他塾に通った経験の有る生徒ならばそのあまりの違いに始めのうちは戸惑うようです。これが本当に授業なのか、と。
そして、授業の流れが身につきます
けれど1~2ヶ月もすると、生徒たちは私が水を向けなくても授業が始まれば勝手に語り始め、語り終わればこちらが指示するまでもなくその日学習しようと思っている教材を開きます。中には話さなければならないことが多くて授業のない日に話だけしに来る子もいるほどです。子供たちはそれほどまでに日々いろいろなものに直面しているのです。子供たちはその日の出来事の中で疑問がいっぱいです。でも通常は、そのほとんどが言葉にすることなく消えてゆきます。それらの疑問の中に、自分が前進できる要素がちりばめられているにもかかわらず。その疑問こそが自分の人生の宝物になるということに気づかずに。
それらの疑問をひとつひとつ掬い上げていくために授業は存在しています。

疑問とは、例えばこんなものです。

  • なぜそう考えるのか。
  • なぜそう解くのか。
  • なぜそれを使うのか。
  • なぜそう言われたのか。
  • なぜそうしなければならないのか。
  • なぜこんな目に会うのか。

それら一つ一つの疑問に正面から取り組む習慣が身につけば少なくとも人生をつまらないとは思わないでしょう。

そして、大人になっても、表面に現れる事象に惑わされることなく、物事の本質を考え続けられる人となることでしょう。

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